「小学生のための自由研究お助け隊」を本校にて、開催しました
小学生のための自由研究お助け隊!
2021年7月22日(木)に、今年で5回目となる「小学生のための自由研究お助け隊」を本校にて、開催しました。このプログラムは、理数科1年生が担当しました。来ていただいた方々に喜んでいただけるように、何度も予備実験を繰り返し、準備してきたものです。
お陰様で、多くの方にご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。
【 紹介した自由研究プログラム 】
① 小学生のためのプログラミング ② 斜め45度は本当に良く飛ぶのか
③ ペーパークロマトグラフィーのレシピ ④ われにくいシャボン玉
⑤ シャボン玉の色を観察しよう ⑥ 果物電池の作り方
⑦ THE 磁石
⑧ 色の変化を調べよう~マローブルー・紫キャベツ・ブルーベリー~
⑨ 水と油の分離と混合 ⑩ 吸熱反応と発熱反応
⑪ ジャイロ効果 ⑫ 自分の声を見てみよう
【 お越しいただいた方からのコメント 】
・目の前で分かりやすく実験してくれたり、実験させてくれたりして、楽しく学べてヒントをえられたので、よかったです。(小学生)
・ぼくが知らないことがこんなにあると思っていませんでした。色々な勉強ができて楽しかったです。(小学生)
・興味を持ちやすいようにプレゼンしてもらい、次につなげてやってみたいと思える内容でした。(保護者)
・理工系大学教員です。楽しませていただきました。教えることを通じての教育法の勉強になりました。ジャイロの歳差運動の説明のベクトルの有効な成分を抜き出した説明は秀逸でした。取り組みに敬意を表します。(保護者)
【 理数科1年生の感想 】
・小学生に分かりやすく伝え、楽しんで帰ってもらうために、準備を重ね、工夫して実験をすすめることができた。企画を一つ成功させることや先生達の大変さが分かった。
・人に物事を教える楽しさについて学んだ。相手が小学生だったこともあり、簡単に分かりやすく伝えることが非常に難しかったが、一つ一つ丁寧に伝え、親子共に納得してもらうことができた。特に、今回のテーマを自由研究に取り入れようかなと言ってくれた人がいたことがとても嬉しかったです。
(教諭:瀧澤)