お稽古を浴衣で
お稽古を浴衣で
10月6日
文化祭が中止になり、それでも「浴衣を着たい!」という部員の声に応えて、9月のお稽古は数回にわたり、浴衣を着て実施しました。(といっても、先生に着せてもらった生徒が多かったのですが)いつも和気あいあいとしているのですが、浴衣を着るといつもより改まった感じでした。一つ一つの所作にも雰囲気が出るように心がけてしまうから不思議です。
保護者や一般の皆さんに見ていただけなくて、本当に残念でした。来年は文化祭が公開できますように、コロナ禍の収束を願い、今後も感染予防対策に余念なく活動していきます。
p.s. 茶道部が活動している和礼室の前の廊下は、西向きで、美しい夕焼けが見えます。この空は、そんなある日のスナップです。雲が夕日に染まっていく、その直前の幻想的な空のシーンでした。