７月１２日（金）主権者教育の一環として、選挙管理委員会職員による出前講座と、第２５回参議院議員通常選挙を想定した模擬選挙を実施しました。

出前講座では、奨学金制度や就職など、高校生にとって身近な問題を取り上げ、こうした問題についてもその在り方が政策によって変化するということや、若い人たちの声を政策に繋げるための一票の重要さなどについて、わかりやすい説明をいただきました。

また、模擬選挙では生徒たちにあらかじめ選挙公報を見ておくなどの事前学習と、当日は選挙管理委員会から実際の記載台や投票箱をお借りして実施いたしました。

生徒からは、投票は簡単だが、各政党の政策をよく見極めたうえで投票することが大切であり、日本の民主主義を支えていくためにも選挙の必要性が良く理解できたという声が聞かれました。