ミンダナオ子ども図書館来校
ミンダナオ子ども図書館(以下MCL)のスカラー&スタッフが来日ライブ&交流イベントの一環として来校しました。
MCLとはフィリピンの現地NGO法人で、
「愛を必要としている不幸な子どもたちに仕え、互いに愛し合うこと。悲しみの中にある子たちに喜びを、傷ついた心に癒やしをあたえ、互いの文化を分かちあい、一つの家族として生きること、して夢をかなえて平和な世界を作ること。」
をミッションに掲げ、地域の村に入っての絵本などの読み聞かせ活動、医療支援、就学支援、保育所支援、子どもシェルター、難民救援活動、植林活動などをおこなっています。
今回は創設者である松居友氏(マノボ族の酋長名はアオコイ・マオガゴンだそうです)夫妻をはじめメンバー11名が来校し、MCLの紹介ビデオ、踊りと歌の披露があり、本校からもダンス部によるさいたま市の歌「希望(ゆめ)のまち」に合わせた創作ダンス「ゆめダンス」を披露しました。
現地スタッフや今回来校したメンバーは、これまで貧困や情勢悪化による不安な暮らしを余儀なくされてきたことなど、想像させないほど、明るく活動する姿が印象的でした。