青少年宇宙科学館主催：「宇宙のまちさいたまフォーラム」ワークショップ出展

１１月１７日（日）に、さいたま市青少年宇宙科学館の「宇宙のまちさいたまフォーラム」の関連イベントとして、サイエンスワークショップを実施してきました。

さいたま市青少年宇宙科学館は、青少年の科学に対する関心を高め、さいたま市の科学教育の振興や、未来社会に科学の夢を広げる創造性豊かな青少年の育成を目指して、会館された施設です。さいたま市出身で、宇宙飛行士としてISS（国際宇宙ステーション）での長期滞在ミッションや日本人初のISSコマンダー（船長）を務めた若田光一さんを名誉館長としています。

今回、青少年宇宙科学館より依頼を受け、「宇宙のまちさいたまフォーラム」関連イベントとしてワークショップを実施させていただきました。本校の天体観測フィールドワークに参加した生徒＋ボランティア生徒が講師となり、以前行った漫画会館での「宇宙兄弟展」ワークショップとも連動させ、主に小学生の参加に「月の満ち欠けはかせになろう！」「天体望遠鏡を作ってみよう！」「月の満ち欠け・スーパームーン解説動画」という３本立てのワークショップを楽しんでいただきました。

参加いただいたみなさんには、月の満ち欠けに関するペーパークラフトを体験してもらうとともに、その仕組みについて考えていただきました。また、レンズ２枚と筒で簡易的な天体望遠鏡を作ってもらいました。参加した小学生の保護者のみなさんにもずいぶん驚いていただき、作り方や仕組みを熱心に聞いていかれる方もいらっしゃいました。

科学教育の振興に貢献できるよう引き続き取り組んでいきたいと思います！

＜参考＞

さいたま市立漫画会館：企画漫画展　地球の歩き方セレクション「宇宙兄弟」展 [ 9/14～12/1開催 ]

https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/002/003/001/003/p114781.html

さいたま市青少年宇宙科学館：令和６年度「宇宙のまち さいたま」フォーラム [ 11/16～11/17開催 ]

https://www.city.saitama.lg.jp/kagakukan/category/006/p116350.html