Pittsburgh Cross Bridge Project(さいたま市教育委員会主催のプロジェクト)
さいたま市教育委員会の主催するPittsburgh Cross Bridge Projectに本校より4名の生徒が参加しています。7月10日(水)~19日(金)の10日間の海外研修です。
本プロジェクトは、さいたま市と姉妹都市であるピッツバーグ市での滞在や国際連合本部への訪問を通して、より良いまちや世界を主体的に創造する姿勢を身に付けることを目的としたものです。また、生徒がアメリカの大学を訪問することで、グローバル社会で活躍するための教養を高め、国際的視野の拡大を図るという目的もあります。
昨年度は同プログラムに、本校より5名が参加し、多くの学びを経験してきました。
今年度は本校より1年生が4名参加することができ、ピッツバーグ大学やデュケイン大学、国際連合本部などでの研修を通じて、国際感覚を身に付けるための体験をしています。
研修の一環として、ピッツバーグ市役所へ訪問することもできました。タイムズスクエアなどの観光地だけではなく、University of Pittsburgh Medical Center(ピッツバーグ大学医療センター:大学や病院、医療企業などが連携して運営するあらたな形態の総合医療事業)、現地のスーパーなどにも注目して、現地でしか体験できないものを見ることができました。
事後研修には、「より良いまちや世界を創造するために、自分たちにできるかを探究し、さいたま市、そして内閣府に実際に政策提言する」という内容も含まれています。この海外研修で学んだことを広げていくために、さいたま市教育委員会のスタッフの皆さんにも教えていただきながら、引き続き頑張りたいと思います。
ピッツバーグ大学
デュケイン大学
国際連合本部
ピッツバーグ市役所
タイムズスクエア
現地のスーパーマーケット