「Saitama Dragon Cup」 ご報告
「Saitama Dragon Cup」 ご報告
【本文】
4月14日(日)埼玉県幸手市権現堂公園・行幸湖にて「第25回 Saitama Dragon Cup」が行われました。
ドラゴンボートは中国発祥の手漕きボートで、1艇当たりのパドラー(艇を漕ぐ人)は10人ほどです。パドラーの他にも漕ぐタイミングを合わせるドラマー(和太鼓を叩く人)や進行方向を決めるステアラー(舵を操作する人)という役目もあります。10~12人の力を合わせて、ゴールを目指すレース競技です。
今大会には全14チーム、ご年配の方から高校生まで、幅広い年齢層の選手が出場しました。
大宮北高校カヌー部の部員7名も県内高校カヌー部選抜チームとして大会に参加しました。
今大会の種目は、 200 m 直線と 2000 m 周回のレースがありましたが、普段練習しているカヌースプリントとは勝手が大きく異なるためか、残念ながら高校生の選抜チームは敢え無く敗退となってしまいました。
高校生にとっては、良い成績を収めることはできなかったものの、普段はライバルとして接している他校の生徒と協力できたことや、勝負事に一生懸命に打ち込む大人の姿を身近で見られたことは、これからのオンシーズンに向け練習のモチベーションを高める上で貴重な経験となりました。
機会があれば、来年も出場させていただきたいと思います!
なお、今大会の様子はケーブルテレビ「く・わ・し・く彩たま」で放送予定(初回放送4月19日(金)18時~)です。