さいたま市ノーマライゼーションカップボランティアの準備に取り組んでいます
さいたま市ノーマライゼーションカップボランティアの準備に取り組んでいます!
2月17日(土)に行われる「さいたま市ノーマライゼーションカップ」に、本校の生徒がボランティアスタッフとして参加します。
当日は女子インド代表チームと女子日本代表チームによるブラインドサッカーの親善試合が行われる予定となっており、この選手団のおもてなしを本校生徒10名が担当することになりました。選手の多くは視覚障害のある方だそうで、おもてなしの方法も工夫する必要があります。
今回は、日本薬科大学さんの全面協力により、「リラックスできる香り」でおもてなしをすることにして準備を進めてきました。高大連携プロジェクトとして、教授や大学生にも協力してもらいながら、本校生徒がリラックス効果のあるオリジナルアロマオイルの作成に挑戦しました。
香りにはどんな種類があるのか、身近な植物などから香りの成分を取り出すことはできるのかという内容について、薬草園や資料館の見学を含めて幅広く学ばせていただきました。その後、大学の実験機材を使わせていただいて、水蒸気蒸留という方法でペパーミントのオリジナルアロマオイルを作りました!
このアロマオイルについては、女子インド代表チームと女子日本代表チームの選手の皆さんへプレゼントする予定であり、試合の緊張をほぐすために使ってもらえたらと思っています。また、大会ではボッチャ等の体験をするブースも設置される予定で、案内や誘導などのボランティアも行います。