〈南部地区新人戦〉

１回戦　　対与野高校

大宮北　11-3　与野

２回戦　　対浦和西高校

浦和西　9-13　大宮北

以上の結果により秋季大会予選のシード権獲得

〈秋季大会南部地区予選〉

１回戦　対　県立川口高校（県営大宮公園野球場）

県川口　｜１００｜０００｜１２０　||４

大宮北　｜０００｜００４｜００１×||５×

初回に守りのミスから先制を許してしまう。その後の攻撃では、単打は出るが得点には繋げられず五回裏までを終える。

６回表、辻村（上尾・大石）の三者凡退好投にで流れを作り、その裏の攻撃からようやく打線がつながる。五十嵐（上尾・瓦葺）の右中間二塁打、橋本（さいたま・城北）、近納（上尾・原市）、山本（伊奈・小針）の連続適時打で4点を返し逆転。しかしその後の七・八回でミスから失点を許し、同点に追いつかれる。

同店で迎えた９回表を、斎藤（さいたま・指扇）の好投で0点に抑える。そして９回裏、中前安打で出塁した山本を三塁まで進めると、伊藤（さいたま・城北）の中犠飛で山本が生還し、サヨナラ勝ちを収めた。

２回戦　対　蕨高校（市営浦和球場）

蕨　　｜００３｜２００｜０００||５

大宮北　｜０００｜１３０｜２０✕||６

３回表、安打と野選に失策と適時が重なり３点の先制を許す。４回表にも、死球と２本の安打が絡み２失点を許す。０－５で迎えた４回裏、二塁打で出塁した山本（伊奈・小針）が三塁進塁後、茂木（さいたま・城北）の遊ゴロの間に生還し、ようやく１点を返す。続く５回裏、中村（川口・西）伊藤（さいたま・城北）が出塁しチャンスを作ると、二死後近納の中適時打で二者が生還し二点を返す。なおも二つの四球で満塁とし、茂木の左前適時打で１点を返し5対4と１点差に迫る。７回裏、辻村、近納、山本の安打で２点を返し逆転に成功。七回から登板の辻村が残る三回を無失点で抑え、そのまま逃げ切り勝利を収めた。

これにより四年ぶりの秋季県大会出場を決める。

〈秋季県大会対戦校〉

１回戦　狭山ヶ丘高校　（２３日　レジデンシャルスタジアム大宮）

２回戦　市立浦和高校　（２５日　県営大宮公園野球場）

３回戦　南陵高校―昌平高校　の勝者　（２７日　県営大宮公園野球場）

４年ぶりの秋季県大会出場となりました。まだまだ課題も多く残っていますが、勝利を目指して一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。