【校長メッセージ】学校説明会に行って見よう
【校長メッセージ】学校説明会に行って見よう
7月12日に市立指扇中学校、13日に市立土呂中学校の進路講演会に呼んでいただき、中学3年生とその保護者の皆さまに、県公立高校の受験スケジュール、調査書の扱い、受検料・授業料、また、個人的な視点で県公立高校を選ぶポイントをお伝えしてきました。
話の中で1つ強調したことは、「いろいろな高校の学校説明会や授業を見に行くこと」です。これから自分の進路先である高校を選択・決定するわけですが、「最初から選択肢がなく1つだけ」と「いろいろな選択肢の中から選んだ1つ」では、大きな違いがあります。
もちろん、「最初から選択肢がなく1つだけ」を否定するつもりはありません。ただ、その高校のよさは、ある程度分かっていたとしても、まだ、他にもあるよさを知らないまま高校に入学することになるかもしれません。もったいないです。
いろいろなものを「比較」し、「相対化」する中で、自分自身で気が付くことがいっぱいあるかと思います。その「気付き」は、高校受験を通して皆さんのスキル、「価値につながります。様々な特色を持った高校がたくさんあるので行ってみて、「最終的に自分自身の性格や特徴、やりたいこと・好きなことなどとすり合わせて、進路を最終決定してみてはいかがでしょうか。
最後に、この前、野球部の公式試合があり、吹奏楽部やダンス部もその応援に駆け付けました。惜敗となってしまいましたが、最後まであきらめずによく頑張りました。また、コロナ禍にありながら、他にも様々な部活で、高校3年生は本当によく頑張りました。
一体感をもって、誰か・何かを全力応援するっていいものですよね。