校歌・校章

校歌・校章

校歌「花咲く未来」の由来

校歌「花咲く未来」

昭和33年7月に校名が改称されるに際し、校歌も制定しようという気運が職員、生徒の間におこり、当時の有山校長、音楽の田尻教諭などの尽力により具体化されました。

作詞は神保光太郎氏、作曲は石渡日出夫氏に依頼し、両氏とも快く承諾され、わざわざ本校を訪れて立地条件や雰囲気分を確かめ、特に神保氏は生徒会代表との懇談会を設け生徒の意向を作詞の中にくみ入れてくださいました。このように、本校校歌は両氏の熱意によって、稀にみるすばらしい歌として昭和33年11月完成しました。

校歌「花咲く未来」

作詞 神保光太郎氏 / 作曲 石渡日出夫


窓をひらこう 朝明けの空
われら若いいのち あふるるちから
大宮北高校 相寄る魂
ゆるぎない 真理をもとめ
われらゆくこの道を 花咲く未来


窓をひらこう 白雲はとぶ
われら若いいのち 羽摶く希望
大宮北高校 三年の誓い
新しい 世紀をひらく
われらゆくこの道を 花咲く未来


窓をひらこう 輝くみどり
われら若いいのち 湧きおこる歌
大宮北高校 誇りを胸に
光栄ある 日本をにない
われらゆくこの道を 花咲く未来

さいたま市立大宮北高等学校校歌(ピアノ).mp4 さいたま市立大宮北高等学校校歌(吹奏楽).mp4 さいたま市立大宮北高等学校校歌(歌詞あり).mp3

校章由来

校章

昭和33年7月に校名が改称されるに際し、今までの校章を改めることになり、美術の邑田教諭の尽力で、東京芸術大学生グループにその制作を依頼しました。数点の制作品中より、職員及び生徒会代表で選んだのがこの“りんどう”です。

“りんどう” の意味するところは、開校当時、本校の敷地及びその付近は武蔵野の面影を濃くとどめ、たくさんのりんどうが咲き乱れていたということをしのぶことと、りんどうの花言葉 “友情” のように本校の生徒が美しい友情で結ばれることにあります。