1学年テーブルディベート
本日7・8限の総合学習・LHRの時間に、STEAMS TIMEとしてテーブルディベートの活動をクラス単位で行いました。テーマはエネルギー問題、特に発電の方法についての対話型ワークショップです。6人のグループをつくり、火力・原子力・再生可能エネルギーについて、推進・反対の立場から6人のうちの1人のキャラクターになりきり、ロールプレイを行いました。
自分自身の考えを述べ合うのではなく、資料を根拠にその立場のキャラクターの主張を組み立てて述べ、それに対する反対意見、そして双方対立する価値観の有り様を話し合っていくという形で進めました。二者択一の単純な選択が必ずしも成り立たない社会において、相手の価値観を尊重しつつ合意形成を図るということを模擬体験できたでしょうか。これからの学びでもあります。