7月21日（日）、今年も１年１組理数科の生徒が小学生対象の『夏休み自由研究サポートプログラム』を実施しました。

梅雨のはっきりしない空模様の中、受け付け開始の朝９：００前からこの日を楽しみに待っていた子どもたちがたくさん来校してくれました。実験のテーマは１１、５つの会場を用意し、各会場２テーマずつ（化学室のみ３テーマ）ブースを設定しましたが、どの会場も多くのお客様で混雑していました。

このプログラムは、６月のテーマ決めから始まり、予備実験を経て当日を迎えました。生徒にとっては初めての経験で、真新しい白衣をまとい、始めは緊張した面持ちでぎこちない様子でしたが、繰り返し行っているうちにスムーズに進行できるようになり、成長した４時間であったようです。

昨年の約１．５倍の６００人を超えるお客様を迎えることができ嬉しい反面、用意したレシピ集がなくなってしまい、途中で急遽増刷したり、各会場では順番を待つお客様の行列が廊下にできてしまい、蒸し暑い中お待たせすることになってしまった等、ご迷惑をお掛けした場面もありました。

このプログラムも北高の恒例の行事として定着してきた感がありますが、ご来場いただく多くのお客様に楽しく過ごしていただけるような工夫がさらに必要であることも感じた一日でした。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。