ASEP開催報告
10月20日(土)に、大宮北高校の主催で、中学生を対象に「Advanced Science Educational Program (ASEP)」を実施しました。
今回のプログラムは、生物分野が対象で、「見えるとはどういうことだろう?」というテーマで行いました。申込制とはいえ、午前、午後の長時間のプログラムであり、中学生にとっては、少し大変なものだったと思います。しかし、担当者がびっくりするほど、午後の「眼球の解剖」まで、熱心に取り組んでいました。
以下は、参加した中学生の感想です。
・学校では体験できない知識や経験をつむことができた。
・眼のつくりや色をどうして感じ取れるかが、よく分かった。
・午前中の講義は分かりやすく、午後の眼の解剖は楽しかった。
・眼の仕組みを中学校では教わらないところまで学ぶことができた。また、ブタの眼の解剖というなかなか体験できないことができた。先生から、科学者の考え方や心構えを学ぶことができた。