さくらサイエンス・プログラム コロンビア高校生来校
6月29日 科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンス・プラン」主催のプログラムで招聘されたコロンビアの高校生16名が来校しました。
当日は日本の文化体験プログラムとして書道を体験、その後、本校理数科2年生とチームを組み、科学ゲーム(ペーパー・ドロップ)を行いました。
また、ランチタイムにはコロンビアの高校生に本校の食堂を利用してもらい、飾らない日本の高校生活を肌で感じてもらう機会を作ることもできました。
今回の交流会では本校生徒とコロンビアの高校生との会話は英語で行うというルールを決めていたため、はじめはコミュニケーションをうまくとることができず苦労していた生徒も多少見受けられました。特に司会進行を行った生徒は、英語で説明することのもどかしさに最初は戸惑っていた様子も見受けられましたが、コロンビアの高校生のおおらかさに助けられ、後半はとても和やかなムードでイベントを進めることができました。
期末考査前のとても忙しい時期ではありましたが、今回の交流会は本校生徒達にとって充実した1日となりました。
本校のSSHの目標であるグルーバル・サイエンス・リーダーを育てる取り組みの一つとして、今後もこのようなイベントを企画していきたいと思います。