SSH長瀞フィールドワーク報告
SSH長瀞フィールドワーク報告
2021年6月18日(金)に、1,2年生の希望者16名と教員3名で、長瀞フィールドワークに行ってきました。
当日は、晴天にめぐまれ、絶好のフィールドワーク日和となりました。自然の博物館の学芸員である小林先生、曽根﨑先生の両先生にご指導をいただきながら、午前中は「地学分野」、午後は「土壌生物について」のワークを実施しました。
「地学分野」では、長瀞の石畳が日本列島の基盤岩類の一つであることや川の堆積、浸食作用について教えていただき、「土壌生物について」では、土壌には見ようとしなければ見えない生物が多く生息していること、それは豊かな土壌あってこそのものであることなどを教えていただきました。
頭だけの理解ではなく、実際に見聞きしながら学ぶことの分かりやすさ、面白さを実感した1日でした。また、移動最中、つばめの営巣を間近で見たり、強い日差しにくらくらしたり、季節を感じた1日でもありました。
理科教諭 瀧澤