8月8日（水）、9日（木）に神戸国際展示場で行われた、「SSH生徒研究発表会」に理数科1名、普通科2名の生徒が参加しました。

昨年度から「数理探究」の授業で研究し続けてきたものを、今年度さらにブラッシュアップさせ、全国のSSH校と共にポスター発表を行いました。

テーマは「市販農薬によるカルス形成」で、植物ホルモンが含まれているとされる4種類の市販農薬を用いて、環境を変えながら最適なカルス形成環境を導くというものです。ポスター発表では審査員をはじめ、他校の生徒、多くの一般来場者に向け、熱心に説明していました。質問にも的確に回答することができ、自身の研究をより深めることができました。他校の優秀な発表にも刺激を受け、全国規模で行われる発表会という貴重な場を経験することができました。